黒猫道士と土属性とブルームについて

2018/04/05

グラブル まとめ


やっと記事にできるぐらいに試すことができたので、まとめていきます。さすが、EXジョブの上位職は伊達じゃなかった!

■何が強いの?

「賢者の強化版」という捉え方で構わない。
賢者の1アビである天眼陣が、黒猫道士は「ブラックチャーム」へと名前が変わり
性能に「TA率+10%」が追加された。

・ブラックチャームの性能
味方全体の攻撃30%/防御80%/DA率約60%/TA率約10%弱体耐性50%UP

さらに、「MPの上限が15にアップ」「奥義時、MP消費して奥義ダメージ上昇、上限UP」という特性が追加され、奥義ダメージが上がったことでバッファーでありながら、奥義アタッカーとしての役割も持つことができるようになった。

■土属性との相性

土属性といえば奥義パ。相性は非常に良い。元々、バッファーが少ない属性なので黒猫によるバフは非常にありがたいのだ。
また、背水編成をする場合でも防御+80%は体力維持に役立つので、こういった点でも相性はよい。

■土ブルームについて

光や風属性でも相性が良いが、土も負けてはない。

ポンパスキルの多い土属性と、奥義ダメージの高い黒猫道士は相性が非常に良い。
さらに特筆すべきは「天聖スキル」とオクトーとの相性である。

天聖スキルは、オクトーの2アビも対象となっている。そしてオクトーの2アビは毎ターン使用可能である。

つまり、毎ターンMP1を供給しつづけることができるのである。

さらにブルーム自体に毎ターンMP1回復のスキルがついている。

ブラックチャームでMP3消費するが、黒猫自身で1,ブルームで1、天聖スキル+オクトー2アビで1と計3回復できるので、実質消費なしでブラックチャームが維持できるのだ。


■どういう使い方にするの?

バッファーとしてだけ運用するなら、運用は簡単。ムーンライトか宿命陣を設定しておけば、MPが足りなくなるときだけ使っていけばいい。

戦闘開始時はMPがないので、奥義ゲージを少し貯めてからムーンライトなどでMPに変換使用。背水アタッカーとして使うなら、他心陣で奥義ゲージを確保してもよい。

例1
1ターン目 攻撃
2ターン目 ムーンライト→ブラックチャーム

例2
1ターン目 他心陣→ムーンライト→ブラックチャーム

ブルーム未所持の場合、奥義を使ったあとのMP確保が大変。その場合、MPが足りなくなる前にちゃんとブラックチャームを解除しておこう。MP0で強制解除になるとデバフが大量に付与されてしまい非常に危険である。

■アビリティ構成について

ここらへんはまだ使い込み次第だが、今の所、ムーンライトだけ取得しておけば問題ない。宿命陣でも役割は同じだが、ムーンライトは「必要な分だけ変換」してくれるため奥義ゲージを残せる場合がある。逆に奥義を打ちたくないなら強制的に全ての奥義ゲージを消費する宿命陣を使おう。

・構成例
ムーンライト
ミスト
クリアオール

他心陣
ムーンライト
ミスト

・テネブラエ→攻撃ダウン、DATAダウン、弱体耐性ダウンと攻撃面を主に弱体化させることができる。ただし、ブラックチャームを解除する必要があるのが難点。

・スペシャルボム→DATA率、クリティカル確立上昇。かなりの確立を上げるようで性能はかなり良い。対象が主人公だけ、使用間隔が8ターンと長めなのが欠点としてある。
アビ枠に空きがあって、MPに余裕があるならという条件付きだが、入れて損はない。

■動画で実際に見てみよう