マグナ2武器を含めた土編成を考えてみた

2018/04/13

グラブル まとめ 中級者向け


私自身はティタ編成に移行しているので、作ることはないと思うが、結構聞かれることが多いので、私ならこういう考えて構成するというのを書いてみる。

■マグナⅡ武器について

ゴップロ武器だと斧の「ニーベルン・ホルン」、刀の「ニーベルン・クリンゲ」が編成候補となる。

短剣である「ニーベルン・メッサー」は1本ぐらいは確保しておいてもいいかもしれないが、背水目的というよりかは奥義ダメージUPの方である。背水目的なら4凸ユグ弓で良い。

旧マグナ武器である、ユグ剣を5凸にして使うという案もあるが、スキル構成や総合的なステータスから考えると、5凸にするよりゴップロ刀4凸に素材と時間をかけるほうが良いと思う。

■編成案

メイン武器(通常攻刃枠)、天司、Unk、バハをそれぞれ1本、計4枠は決定として、残り6枠をどう編成するかで考える。

案1
ニーベルン・ホルン(斧) 1~2本
ニーベルン・クリンゲ(刀) 4~5本

これがベースとなるだろう。攻刃と守護がある刀を中心に、斧で技巧、渾身を積む。神石編成でしかなかった技巧をマグナ編成でつめるので、渾身を無視したとしても入れる価値はある。
渾身でHPが減ると火力が下がるが、本数は少ないのでまだ気にならないか。

案2
ニーベルン・クリンゲ(刀) 6本

説明不要。筋力と体力を盛ったわかりやすい構成。渾身、技巧がないので爆発力というものはなくなるが、安定して運用できる。

案3
ニーベルン・ホルン(斧) 3本
ニーベルン・クリンゲ(刀) 3本

渾身編成。ここまで斧を入れると渾身による影響力は大きくなる。HPを高く維持することを意識した運用が必要。技巧もその分、多く入っているのでちゃんと運用できれば火力は出るはず。

案4
ニーベルン・ホルン(斧) 1本
世界樹の蔦弓・マグナ 1本
ニーベルン・クリンゲ(刀) 4本

背水と渾身の共存編成。HPが減って渾身の火力が下がる分を背水スキルで補おうというもの。理にかなっているが、中途半端でもある。

■移行の手順は?

現状、ユグ剣が並んでいると思うので、順次入れ替えていく形になる。4凸してからでないと第二スキルが解放されない点もあり、ゴップロ武器を4凸してから入れ替えていくということになるだろう。

■渾身に向いているキャラは?

背水の多かった土編成に、マグナⅡの渾身編成となるとキャラの選択基準も変わる。簡単に渾身編成にあいそうなキャラをピックアップしてみた。もちろんここに書いてないキャラでもちゃんと使えるので、編成時の参考程度にしてほしい。

・ユグドラシル
回復、再生持ちで渾身維持がしやすく、自身は敵対心UPが付いているため、敵の攻撃を引き受けてアタッカーを守るという構成が作りやすい。

・土レフィーレ
回復、再生、バリアと渾身維持に役立つスキルが多い。上記ユグドラシルとは真逆で、敵にターゲットされにくいというサポアビがあるため、頑張ってアタッカーを守ろう。

・カリオストロ
回復持ち。デバフ役としても使えるため、ソロ編成で考えるときは候補に出てきやすいだろう。

・ラスティナ
かばう、カウンター持ち。常時敵対心UP持ちなので、攻撃を引き受ける役として使える。自身もアビ火力があるため、補助アタッカーといったところか。


■マグナ編成の欠点は?

火力、体力の面なら神石編成と同じが上回るぐらいの性能を持っているが、「連撃性能」が皆無である。これを補うため「オメガ武器」の編成を推奨する。

オメガ武器の追加スキルである闘争スキルは非常に数値が良く、1本だけでもかなり良い効果をもたらしてくれる。

マグナⅡ武器を集めようという人なら無垢武器ぐらいは入手できるだろうし、是非とも検討しよう。