4周年アップデートで追加されたアビリティについて

2018/03/29

グラブル まとめ


忙しくて把握できてなかった4周年記念アップデートの内容を今更見ていく記事、第二弾です。今回は新たに追加されたリミットアビリティについてまとめと所感です。



■追加されたアビリティ

・カオスルーダー「アブソーブ」
味方全体に被ダメージ吸収効果。回復量は30%、効果は2ターン、使用間隔6ターン。
受けたダメージの内、30%を回復するというもの。回復はダメージ後なので、死んでしまっては回復しない。

ティターンやウーノのような耐えるスキルがあれば、受けるダメージより回復量が多く場合がある。

・ハウンドドッグ「レイショナルショット」
敵全体に自属性ダメージ+自属性防御ダウン。効果時間は180秒、使用間隔5ターン。
アロレの属性防御ダウンバージョン。防御ダウン系は非常にうれしいが、ハウンドドッグ
自体が結構特殊なので運用がちょっとやりづらいのが難点か。

・アプサラス「曼珠沙華」
自身の弱体耐性UP。槍なら渾身、斧なら背水で攻撃UP。効果は3ターン、使用間隔6ターン。バフは別枠で、効果量は10~20%らしい。
バッファーとしてさらに優秀になり、結構おもしろそうなスキルである。英雄武器のアップデートでヘルムヴィーゲにすれば斧と槍の効果を羽衣なしで両方発動できるようになったため、運用もしやすくなっている。

余談だが、読み方はマンジュシャゲ、マンジュシャカ。彼岸花の別名である。

・剣聖「斬鉄接鉄」(ざんていせってつ)
自身にガッツ効果、カウンター効果、敵対心UPが付与される。ガッツ効果はティターンのようなHP1耐えをする効果。剣聖はサポアビで元々敵対心UPがあるなかで、さらに重なるのでそれをガッツ効果で攻撃を引き寄せることができる。
上位職のグローリーでも使えるので、グローリーでの評価も気になるところ。

・ガンスリンガー「ブリッツバースト」
バレットを全て消費し、消費した段数に応じて奥義ゲージUP。次ターンで攻撃大幅UP。
英雄武器を使えば奥義とリロードが同時にできるため、弾を使い切って奥義という流れが作りやすい。

ただ、ガンスリンガーの運用自体がルーチンとなっているのでそこに組み込めるかどうかになるか。

・賢者「三明」
味方単体のトリプルアタック確立UP。効果1ターン、間隔6ターン。
確立UPとあるが、おそらく100%UPの模様。使用間隔が6ターンと若干長めという点、対象が単体ということから局所的な使い方となりそう。

・アサシン「ハイディング」
自分の回避率UP、連続攻撃確立UP。使い捨てアイテムで強くなるアサシン。あまり使い込んでないこともあり、このアビだけで何が変わるのかはあまり見えてこない。

・ドラムマスター「律動共振」
味方単体の奥義ゲージUP(40%)使用間隔7ターン。
効果量がそこそこ高いのが魅力だが、ドラムマスター自体の総ダメージ量の低さを補うにはまだ物足りない気がする。

・ダンサー「ヴァリアシオン」
自分の奥義ゲージ上昇量UP、敵対心UP。
なにかと噛み合っているものがあるのかもしれないが、今の所見当たらない・・・。

・メカニック「アクチュエーション」
自分のHPをエネルギーに変換。コンパニオン稼働時のみ使用可能。HP50%消費。
他心陣+宿命陣のメカニックバージョン。

コンパニオンの長期運用が狙いとなってくると必要になるだろう。現状、全体ポンパ運用がメインとなっているジョブなので使い所はあるのだろうか。


■EX2の性能次第?

クラス4で追加されたものだとアプサラスが注目されているようだ。他のバフとは別枠なのでダメージが伸びやすく、英雄武器のアップデートもあって使いやすいということもあるだろう。

EXジョブで追加されたものは、今からでも使えそうな感じは賢者、ガンスリあたりだろうか。どれもEX2を想定して実装しているようにも見えるので、本領発揮はまだ先なのかな?