『GRANBLUE FANTASY Relink』の開発体制が変更に。Cygames単独開発となるが果たして?

2019/02/05

GRANBLUE FANTASY Relink グラブル


グラブルのゲーム本編とは外れるが、同じグラブル関連であり、個人的にも楽しみにしているコンテンツの一つ「GRANBLUE FANTASY Relink」の話なので、調べたことや感じたことをまとめてみた。




両社のアナウンス内容

各社のプレスリリースページは以下の通り。

Cygames
https://www.cygames.co.jp/press/press-19352/

プラチナムゲームズ
https://www.platinumgames.co.jp/official-blog/article/15125

内容は両社ともほぼ同じ。Cygames1社体制になるよっていうことだけで、あとは定型通りなので、別段目立つような部分はない。


Cygames単独で開発って可能なの?

特に内部事業に詳しい人間ではないので、あくまで外から見た印象や感想です。

まず、このプレスリリースを見て最初に思ったのが「Cygames単独で開発可能なの?」ということ。
どうしてもソシャゲのイメージしかないので、ゲームのシナリオなどは作れても開発力はないんじゃないのっていうこと。

この点について、ふと思い出したのが『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』というゲームだ。グラブルゲーム内でも、アナウンス、特設ページ、さらには召喚石として配布もしてましたので、覚えている人もいるでしょう。

(トップページ設定やBGM設定可など結構力が入っていた)

このゲーム、開発販売はKONAMIなんですが、この開発にCygamesが入っているということ。またインタビュー記事などでもCygames側が実制作にかかわっていることがわかる。

こういった点から、少なくともコンシューマーゲームを作るための基礎的な環境(物理的なものから人材的なものなど)は整っているのだと思われる。


GRANBLUE FANTASY Versusで築いている関係もある?

ゲーム開発は作るだけでも色々あるだろう。さらに広報、販売と色々あると思われる。
ある程度、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』の開発の次点でノウハウを得ているとはいえ、未経験ゾーンはあるはず。

そういった点の不安も、もう一つのグラブルのコンシューマー企画「GRANBLUE FANTASY Versus」の存在が大きいかもしれない。


(グラブルバーサスについてはこちらでも記事で紹介させて頂いた。

企業同士との関係なので、アークシステムワークス側からどこまで協力があるのかはわからないが、いくつものタイトルを出している会社とゲームを作っている状況であるため、少なくとも一緒に仕事をするkとおでノウハウをある程度得ることができるはずだ。

最後に

実は、見えている範囲だけでも結構コンシューマーゲームに対して、過去の実績としてあるエアシップQの販売や「Project Awakening」の開発発表などからも、手を出そうと準備をしていたのではないかと勘繰れるような要素は多い。

良いほうに捉えるのであれば、ノウハウもある程度持っている状態だと見れるかもしれない。

個人的にもグラブルの世界は面白いし、その世界で楽しめるゲームが増えるのは非常にうれしいことだ。あと、さらに個人的な要望といえばPC版で出してくれないかなということ・・・。PS4持ってないっす。


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