各々の十天衆の記事は多くありますが、そのなかでもオクトーは少ないようです。
自分も取得前に悩んでいたときは色々探しましたが、所得率が低いせいか
記事などが少なく、使用感などがわからずに悩んだものでした。
せっかくサラーサとオクトーの両方を所有して、メインとして使っているので
オクトーの使用感。サラーサとオクトーどちらを選ぶのが良いのかなどまとめてみました。
■オクトーの第一印象は?
多くの方は以下のような印象になるでしょうか。
・奥義特化
・味方に奥義ゲージ分配できる
・奥義ゲージ増えるの早いし、奥義ゲージが200%まである!
・味方支援に寄った性能をしているのでサポート寄りかな
ちょっと簡単に書きすぎていますが、こんな感じでしょうか。
ほとんどが正解ですが、間違っているのはオクトーは「サポート役」ではなく「アタッカー役」であるという点です。
■使ってみてわかるオクトーの性能
使っていくとこの点が重要だと気づくでしょう。
・奥義時に付与されるトリプルアタック確立アップ(特大・効果2ターン)
これによってオクトーはアタッカーとしても、
奥義ゲージのサポート面でも強力な立ち回りが可能となるのです。
1.トリプルアタックによって奥義ゲージが回収できる
オクトーのサポートアビリティで、奥義ゲージの上昇率は2倍になっています。
この状態で攻撃をすると、以下のように増えます。
シングルアタック→奥義ゲージ20%
ダブルアタック→奥義ゲージ44%
トリプルアタック→奥義ゲージ74%
効果は2ターンなので、なんと148%!
2アビで奥義ゲージ分配してもまたすぐに奥義が撃てるぐらい貯まるってくれるのです。
2アビと奥義発動で味方への奥義ゲージ加速は凄まじく、オクトーの居ないPTに比べると
奥義発動回数が段違いに上がります。
2.トリプルアタックと奥義頻度の高さによる手数の多さ
奥義を短い周期で撃てるため、トリプルアタック確立アップ状態がほぼ常についています。
そのため、手数が非常に多いのです。
武器が揃っていないときは、実感しづらいですが、1回の攻撃で5万とか出始めると
ダブルアタック、トリプルアタックが出た時の差が顕著に出始めます。
そうなってくると、オクトーのトリプルアタックの多さに感動するかと思います。
■良いことばかり書いたが欠点もある
1.1回目の奥義発動までは強さが発揮されない
2.奥義を封印されると手数が減る
両方とも共通しており、奥義を発動してから手数が増え、奥義ゲージの回転率も上がるので
それまでは何もできないようなもの。
トリプルアタック確立上昇がなくても奥義ゲージは貯まりやすいのだが、
ダメージアビリティなどがあるわけではないため、それだけでは
物足りない感が出てくる。
■奥義ゲージ加速役としては2アビ+奥義発動
奥義ゲージの分配によって味方の奥義ゲージを増やす。
「加速役」といわれる立ち位置に期待されることが多いですが、
2アビだけでそれを行うとまずオクトーの奥義ゲージがなくなります。
シングルアタックだと20%しか増えませんが、2アビは30%必要なので当然です。
それ以上の奥義ゲージの確保が必要となってくると、連続攻撃を行うことになり、
結果として、奥義に付与されているトリプルアタック確立上昇に頼ることになります。
奥義を発動すれば、それも味方の奥義ゲージを増やす行為になりますので一石二鳥です。
TA→TA→奥義→TA→TA→奥義・・・というようなループで、要所で2アビを使って
味方全員の奥義をどんどん回していきましょう。
■サラーサとオクトーのどちらがいい?
土をメインに使用としている人は少ないと思いますが、
両方取ろうと思う人は悩むかと思います。
・サラーサを選ぶ理由
共闘、島HARD、素材集めで楽したい。(グラゼロ目的)
土背水アタッカーが欲しい。
・オクトーを選ぶ理由
マグナ編成がある程度揃ってきて、土アタッカーが欲しい。
奥義ゲージの加速を行いたい
よくわからないというならサラーサが良いかと思います。
グラゼロによって、要所での役割が必ずあるため、損したと感じることは少ないはず。
ある程度、武器も揃ってきているのであれば、オクトーの強さを実感しやすいですし、
文章で見ただけでも必要かどうかわかるぐらいになっているかと思います。
■なぜオクトーを先に取ったの?
自分はオクトーを先に取り、次にサラーサという取得順番でした。
「なぜオクトーが先?」と聞かれるのですが、答えは「取得率が低かったから」です。
和物が好きというのも理由としてありましたが、
公式がどこかで発表した十天衆の取得率で、オクトーが低かったため、
どうせ両方取るし、みんなが使ってないやつからやってみようという
あまのじゃくな考えからでした。
結果としてはサラーサから取るべきだったのですが、当時土アタッカーが少なく、
他のSSRに比べ、ステータスも高いため、当時のPTでは絶対的エースでした。